涸沼川でシーバス釣って食べてみたいと思いま~す。
涸沼川、大貫橋付近到着。
冬の水温低下で、
この時期どこのポイントでも、徐々に釣れる魚が少なくなってくる、
魚を釣りたい、今時期でも魚影の濃いところはどこかと試行錯誤した結果。
少し遠征をしてみた。
釣り場のルールを確認しよう

釣り場のルールは守ってね!

12月下旬、さすがに朝は寒い、
朝早起きをして、6時に現地到着、
さすがにシーバス人気スポットこの時期でも結構な込み具合です。
さっそく準備をして、釣りを開始してみた。

ポイント
この大貫橋周辺は、はっきり言ってどこでも釣れます。
あえて周りの方より釣果を延ばすとしたら、
深くなっている所を探してそこに仕掛けを投入することです。
シジミ取りをしている漁師さんの周りなどはポイントです。

シジミ漁をしている邪魔は絶対しないでね!
仕掛け・餌
タックル(竿、リール)は何でも大丈夫です。
私は、サーフでルアー釣りをしますので、ルアーロッドをそのまま使いました。
ただし50㎝クラスのセイゴも掛かってきますので、
ハゼ釣り用などの弱い竿はやめておいた方が良いかと思います。
今回の仕掛けの説明。
【AmazonOWNER(オーナー) 仕掛け 胴突イシモチ五目 2本 赤バリ 14号 85cm N-3660】
イシモチ、セイゴ用の銅付き仕掛けをオススメします、
アタリが明確に出ますので。必ず釣具店では置いてあると思います。
仕掛け選びのポイントは、仕掛けに飾りの無いものを選んでください、針は少し大きめの針でも口が大きい魚ですので問題ありません。
ビーズとか付いていないシンプルな仕掛けの方がだんぜん食いがいいです。
銅付き仕掛けは、アタリが明確に伝わってくるので断然オススメです。
おもりですが、上の写真のような「流されにくい」
おもりを使うとさらにいいと思います。
どうしても川ですので流れがあります、仕掛けが流されないようにした方が良いのでおススメで釣具店に安く売られています。
餌は青イソメです。
必ず、生きのいい青イソメを購入して下さい。
餌の生きがいいかで、
いちばん釣果が左右します。
本日の釣果


情報通り、よく釣れるね~。
朝10時頃までは、セイゴクラスが頻繁にヒットしてくる。
食べる目的なので、20㎝クラスのセイゴ、5匹程度持ち帰る。
あとは全てリリースしました。
午後から潮が変わったのか、一番おいしいサイズと言われる、
35㎝~50㎝のフッコサイズが顔を出す。

このサイズが3匹はど釣れたので食べてみるため、持ち帰る事にした。
うれしい珍客も顔を出します。
美味しいハゼもよく釣れます。

そしてこいつもよくヒットしてきます。
引きは抜群の鯉くんですね~即リリースしました。

まぁ~いろいろ楽しませてくれる大貫橋での釣行でした。

釣ったシーバス(セイゴ・フッコ)調理

とにかくさばいてみました。

すでに美味しそー
綺麗な白身ですねぇ~。
食べるつもりでいたので、血抜きをしっかりしておりましたので・・・
ガーリック味のムニエル


白身がフワフワで美味しかった~
こちらは、セイゴクラスを調理いたしました。
臭みも全然なく、オススメの調理です。
フライ(シンプルに)


サクサクフワフワでこちらも美味しかった~
フライは、セイゴクラスとフッコクラス両方調理しましたが、
どちらも臭みなど無く、オススメの調理です。
外はサクサクで中はフワフワでとても美味しい一品です。
塩焼き

セイゴクラスを塩焼きにしてみました。

ちょっと生臭いかな~
白身部分は全然気になりませんが、
皮が少し気になるのかもしれません。
その時その時期の個体にもよるのでしょうが、今回は少し気になりました。
お刺身
お刺身は止めておきました。
食べられるとは思いますが、火を通して食べることをオススメします。
涸沼川シーバス食べられるのか、まとめ
- 普通に美味しく食べられました。
- 汽水地なので、大丈夫だと思います。
- 持ち帰るときは、血抜きをするといいです。
- フッコクラスは身がフワフワで美味しい。
- 海ではないので、お刺身は遠慮したほうが無難。