修理手順
釣りをしていて穂先が、ポキット折れてしまうことありますよね~
- 釣具店に修理出している時間がない。
- 代わりの竿など持っていない。
- 明日も使いたいので、直ぐ直したい。
- とりあえず使えるようにしたい。
こんな方に、応急処置的に使える修理方法になります。
ご用意するもの
- カッター
- ライター
- やすり
- ボンド
車や釣り道具入れに常備しておくと急な穂先の折れにも対処できると思います。
ちなみに私も、車に常備しています。
1、折れた穂先から、トップガイドを外す

まずライターの出番です。

やけどしないように注意してください。
- 穂先の固定してある部分をあぶって軽く燃やします。
- 固定してある金属部を軽く温めます。
- 温かいうちに引き抜いて下さい。

固定してあるボンドが解ければ、軽く引き抜けます。
2、竿の太さを調整する


カッターで指を切らないように気お付けて下さい
折れてしまった部分は下の方なので、少し太いと思います。
カッターでやさしく削りながら太さを調整していきます。

軽くやすりで調整して下さい。

穂先が奥まで入る事を確認して下さい。
3、接着する

ボンドは金属が良くつく物でしたら、なんでも大丈夫です。
ボンドを付けたら、ガイドの位置を気お付けながら、素早く差し込んで下さい。
完成

これで応急処置完成です

あくまでも応急処置的な修理ですので、
糸で巻いて固定などは、時間がある時ゆっくりと修理すると良いと思います。
折れると、ガイドとガイドの幅が変わってしまうので気になる方、
また竿本来の性能にこだわりがある方は、釣具屋かメーカーでの修理をオススメいたします。